〈2019夏〉ドライブで聴きたいK-HIPHOP/韓国ヒップホップのプレイリスト

梅雨も明けて、いよいよ夏本番。

ここではドライブで聴きたい、K-HIPHOPのサマーチューンを紹介していきます。
随時更新予定です。


〈2019夏〉プレイリスト

1. pH-1 – You Don’t Know My Name (Prod. Mokyo)
2. punchnello – Blue Hawaii (feat. Crush & PENOMECO)
3. OLNL – BLUETOOTH (feat. Kid Milli)
4. SURAN – Surfin’
5. DPR LIVE – Playlist
6. pH-1 – BOOL (Feat. Beenzino) (Prod. Mokyo)
7. GroovyRoom – Face Down (feat. Paul Blanco & Uneducated Kid)
8. pH-1 – Different Summer (Prod. Mokyo)


1. pH-1 – You Don’t Know My Name (Prod. Mokyo)

You Don’t Know My Name (Prod. Mokyo)

SMTM777出演で人気に火のついたイケメンラッパーpH-1。
先日、夏をテーマとしたシングル「Summer Episodes」をリリースしました。
プロデュースを担当したMokyoとは前作「Like Me」に続くタッグとなります。
収録された3曲とも最高で選びきれず・・・全曲プレイリスト入り。

まずはシングルの一曲目でもあるこのタイトルを。


2. punchnello – Blue Hawaii (feat. Crush & PENOMECO)

[MV] punchnello(펀치넬로) _ Blue Hawaii (Feat. Crush, PENOMECO) (Prod. by 0channel)

SMTM8第一回放送でも話題となったpunchnelloが、2019年1月の冬真っただ中にリリースした楽曲。
所属クルーCLUB ESKIMOのメンバーCrushとPENOMECOがフィーチャリングとして参加しています。

ちなみにSMTM8でプロデューサーをつとめるmillicも同クルーの所属です。


3. OLNL – BLUETOOTH (feat. Kid Milli)

OLNL(오르내림) – BLUETOOTH Live Clip

OLNLと書いて「オルネリム」と読みます。(読めない)
彼もpH-1同様、SMTM777出演で知名度を上げました。
フィーチャリングに参加するKid MilliもSMTM777出身……
至るところで同番組が存在感を発揮してきます。

オートチューンのエフェクトがぴったりハマった一曲です。


4. SURAN – Surfin’

SURAN 수란 ‘서핑해 (Surfin’)’ Teaser

タイトルもティーザーも夏真っ盛り!
歌詞に「沖縄」のワードまで飛び出す、SURANのサマーチューンです。
SURANといえばかねてからヒップホップ・アーティストの楽曲に参加してきましたが、BTSのSUGAとの共演で一躍有名に。

SUGAのミックステープ収録曲「So Far Away」へのフィーチャリングに加え、彼がプロデュースした楽曲「WINE」の大ヒットによって世間に知られることとなりました。


5. DPR LIVE – Playlist

DPR LIVE – Playlist (OFFICIAL M/V)

各種クリエイターによって構成されるクルーDPR。
DPR LIVEはその所属ラッパーです。
MVもクルーが手掛けたもよう。

リリースこそ昨年ですが、ラテンやボサノバの要素が詰め込まれた、これぞ夏に聴きたい一曲。


6. pH-1 – BOOL (Feat. Beenzino) (Prod. Mokyo)
BOOL (Feat. Beenzino) (Prod. Mokyo)

兵役から戻ってきたばかりのBeenzinoをフィーチャリングにむかえた同楽曲。
Beenzinoといえばラッパーが憧れるラッパー。
おまけにソウル大出身のイケメンとあって、pH-1との共演は相乗効果しかないですね。

楽曲の個人的な印象としては、tofubeatsを彷彿とさせるサウンドです。


7. GroovyRoom – Face Down (feat. Paul Blanco & Uneducated Kid)

GroovyRoom – 자유시간(Face Down) (Feat. Paul Blanco, UNEDUCATED KID)

若手人気プロデューサーGroovyRoomの新譜。
いや映像の世界観って感じなのですが、それはさておき夏に聴きたくなるサウンドです。
GroovyRoomはかわいいフィミンとイケメン・ギュジョンの2人から成る若手人気プロデューサーチーム。
「高等ラッパー2」出演を機に人気を博しました。
HEIZEをはじめ、人気アーティストのヒット曲を多数手掛けています。

“Groovy, Everywhere”のシグニチャーサウンドは耳にしたことがあるはず。


8. pH-1 – Different Summer (Prod. Mokyo)

Different Summer (Prod. Mokyo)

最後にpH-1のシングルから、同楽曲を。

日が暮れるころに聴きたい一曲です。





 

「SHOW ME THE MONEY8」初回(7月26日放送)をおさらい

7月26日(金)、ヒップホップ・サバイバル番組「SHOW ME THE MONEY8」の初回が放送されました。

見逃した方のために、第1回放送をおさらい!

韓国ヒップホップ/K-HIPHOPおよびSMTM初心者のあなたには、まずはこちらの記事をおすすめ。
なお、同番組はMnetの動画アプリ「Mnet smart」でリアルタイム視聴が可能です。

「SHOW ME THE MONEY8」第1回(7月26日放送分)

2012年のシリーズ開始以降、今年で8作目となるSMTM。
今シーズンも公開応募が実施され、志願者数は過去最高の1万6,000人。
映像審査により選ばれた2,000人がプロデューサーの直接審査を受けました。
第1回放送ではこの審査の様子を放送。

これまで同様、審査はプロデューサーが1対1で参加者のラップを評価するというものです。

なお、今回のプロデューサーはこの8人。

Verbal Jint(1980年生/ラッパー)
Mad Clown(1985年生/ラッパー/マミーソン)
Swings(1986年生/ラッパー)
GIRIBOY(1991年生/ラッパー/ビートメイカー)
BewhY(1993年生/ラッパー)
Kid Milli(1993年生/ラッパー)
millic(1993年生/ビートメイカー)

BOYCOLD(1995年生/ビートメイカー)

審査方法にもそれぞれのカラーが現れていました。

参加者とは握手も交わさず1フレーズで判断するSwingsや、納得するまでラップを繰り返し披露させるMad Clownにアドバイスを送るKid Milli・・・

そんな彼らの審査を受ける参加者には、注目株も多数存在。

まずは優勝候補のEKYoung B

EKは前シーズンにも出演し、今回プロデューサーをつとめるKid Milliと対決。観客投票の結果、勝負には敗れたものの、Kid Milliが自身の勝利を悔やむほどの圧倒的ステージを披露しました。

Show Me The Money777 [8회] EK – ′GOD GOD GOD′ @1차 공연 181026 EP.8

一方、SwingsのレーベルIndigo Music所属でもあるYoung Bは高校生版SMTM「高等ラッパー」の覇者。
SMTM5出演時にも存在感を発揮しました。

show me the money6 [8회/단독] 행주 & 영비 – SEARCH (feat. 카더가든, 지코(ZICO)) @ 1차 공연 170818 EP.8

EKとYoung Bは両者共に圧巻のラップを見せ、無事審査を通過します。

一方、衝撃を与えたのがSoul DiveのメンバーNuckの参加。

プロデューサーVerbal Jintと同じく韓国ヒップホップ第一世代のラッパーであり、SwingsやMad Clownも参加者として出演したSMTM2の優勝者です。

Soul Dive ‘Missing’ (SMTM2 Winner) 160509 EP.81

今回はなんとSwingsが審査を担当することになりますが、まさかの歌詞ミスで脱落。
現在の実力が問われる世界だからこその、世知辛い結果となりました。

また、サバイバル番組「PRODUCE101」シーズン2や「MIX NINE」出演でもおなじみで、アイドルファンの注目を浴びていたウ・ジニョン
プデュではSMTM5「니가 알던 내가 아냐」を披露する姿も。

PRODUCE 101 season2 [단독/7회] ′모두가 놀란 완성형 무대′ No NameㅣSMTM5 ♬니가 알던 내가 아냐 @포지션 평가 170519 EP.7

ちなみに動画に出演しているサンギュン(JBJ95)も、過去SMTMの一次審査を通過した経験を持つアイドルラッパーです。

番組放送に先立ち公開された事前動画でもピックアップされていましたが、脱落という結果に終わりました。

そして、「高等ラッパー3」では女子高生ラッパーのイ・ヨンジが見事優勝を果たすなど、注目どころのフィメール(女性)ラッパー。

今回の目玉は前シーズンにも出演し、大御所Paloaltoが代表をつとめるHI-LITE Records所属のSwervyでした。

Paloalto、Swervy、Jowonu&Huckleberry P – 漢拏山(Hi-Lite Sign)(Prod. by Yosi)/ [DF FILM]

ところが、まさかの一次審査で脱落という結果に。

一方、フィメールラッパーとして合格したのがYUNHWAY。SwingsとGIRIBOYが共同代表をつとめるレーベルWEDAPLUGG RECORDSに所属しています。

51人のラッパーによる超大作曲「119 Remix」にも参加した注目株です。

119 REMIX (Prod.GRAY) – Various Artists

 

そのほか、SMTM6出演時に強烈な印象を残した、パク・ジェボム主催H1GHR MUSIC所属のWoodie Gochildや、前シーズン優勝のnafla率いるMKIT RAIN所属のOwen Ovadozなど、初回では結果が公開されなかった有名ラッパーも多数。

上記のように思いもよらない脱落者が発生するSMTMなので、誰が次にコマを進めたのか、気になるところです。

また、一次審査では脱落した参加者を再度評価する“敗者復活戦”も行われました。
前シーズンでは三次審査のあとに取り入れられ、そこで復活したpH-1はセミファイナルまで進んでいます。

果たして今回も実力者が再発掘されたのでしょうか。

ここまで有名なラッパーを紹介してきましたが、一方でニューフェイスも登場した初回。
第2回ではどんな物語が繰り広げられるのか、要注目です。



K-HIPHOP入門におすすめ!本日放送開始「SHOW ME THE MONEY8」ルールを超簡単解説

今年もこの季節が到来!

本日7月26日(金)、ヒップホップ・サバイバル番組「SHOW ME THE MONEY8(以下SMTM)」が放送を開始します。

「PRODUCE101」シリーズと並び、Mnetを代表するサバイバル番組である本作。

韓国内でも国民的人気を誇っています。

しかしながら、「プデュ」に比べるとどうもハードルが高い様子。

・ヒップホップの知識がない
・番組ルールがわからない

主にこの二点が要因ではないでしょうか。

とはいえ、「SMTM」はあくまでバラエティー番組。
視聴者全員が元からヒップホップ・ファンだったわけではありません。

2012年のシリーズ放送開始以降、良くも悪くも「SMTM」がヒップホップの大衆化を推し進めたと言われるように、番組を通じてヒップホップを知っていった人が多数なのです。

であれば知識は不要!

ここでは、最低限おさえておけば楽しめる「SMTM」のポイントをご紹介します。

 

①「SMTM」審査の流れ

「SMTM」を一言で説明するならば、韓国ヒップホップのNo.1ラッパー決定戦。
シーズンごとにシステムは異なるものの、基本的な審査の流れは以下の通りです。

韓国内外から参加者を公募

プロデューサーが参加者を審査し選抜

選抜された参加者がプロデューサーを評価

プロデューサーと参加者のマッチングを行いチームが決定

チームごとに参加者をプロデュースし観客が審査

観客により優勝者1名を決定

 

②チーム対抗形式

ラッパーはチームに所属し、各チームのプロデューサーのバックアップのもと優勝を目指します。

とはいえ、前シーズンでは1万3,000人もの応募があった同番組。
全員をフォローできるわけではありません。

そのため、番組の序盤ではプロデューサーが審査員となり、選ばれたラッパーのみがプロデュースを受けられます。

今シーズンは8人のプロデューサーが2チームに分かれ、対抗戦が繰り広げられる予定です。

 

③出演者全員がヒップホップ・アーティスト

「SMTM」は参加者のみならず、プロデューサーも全員が現役のヒップホップ・アーティスト。
そのためチーム結成後も、アーティスト同士共にステージを作っていく感覚が強いのが特徴です。

ちなみに今シーズンのプロデューサーは、ラッパー6名とビートメーカー2名の総勢8名。
ベテランから若手注目株まで、多種多様なアーティストが集合。
番組放送に先立って、彼らによるサイファーMVも公開されています。

[SMTM8] PRODUCER CYPHER MV

 

以上、三点だけおさえておけばまずはOK。
あとは観ているうちに、なんとなく理解できるようになります。

本日11時から開始の「SMTM8」は、Mnetのアプリ「Mnet smart」でリアルタイム視聴が可能。

ぜひこの夏、「SMTM」からK-HIPHOPの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?